未来への種まき子供の人権を考える

貧困の連鎖
貧困の連鎖

人権週間の講師にお呼びいただき、【未来への種まき「子供」の人権を考える】と題し、現在子供を取り巻く現状と問題点についてのお話をさせていただきました。


昨今の日本国内においての、重要課題でもある[貧困の連鎖]についてもお話させて頂く事が出来ました。


ご質問から

「千曲市においての貧困対象者や世帯はあるのか?」


応え

「実際に多くは無いが、有ります。

千曲市においての貧困対策としてなされている、ひとり親家庭のお子様の学習と子供食堂では、対象者は少ないですが、そこへ参加されるお子様達の大半は貧困では無いのが現実です、しかし、本当に手を差し延べなければならない世帯の方は、貧困である事を隠しているので参加しない、目に見えない貧困が有る」 


ご質問から

「仕事、家庭、子育て、忙しいのに、何故地域活性化活動をやり続けられるのか?」


応え

「自分だけが良くても、周りの人達が苦しんでいたりし、辛い顔をしていると、結局、自分自身も元気で笑顔でいられなくなるからだと思います。自分に関わる方が元気で笑顔でいてもらえたら、自然と笑顔になります。子供達が元気で笑っていると、自然と笑顔になります。

そして、自分自身の育った環境も突き動かしているのかもしれません。(割愛)」(自分自身でも本当のところ分かりません)



今回、子供の人権についてのお話を通じて、地域活性化に繋がる話もいたしました。


NPO法人 元気お届け隊では、「交流」がメイン事業として、色々な面からの活動をいたしております。


少し分かりづらいかもしれませんが、近年の問題は、「交流」コミュニケーションの不足で起こりうる問題だと考えております。


子供のイジメ、貧困、詐欺、戦争等においても、「交流」コミュニケーションが取れていたら避けられる事ができたのでは?と心痛めております。



子供の笑顔は、大人の笑顔にも繋がります!!


地域を、良くするには、一人でも多くの子供たちの笑顔だと考えております。



※地域活性化においての講演、講師派遣いたしております。